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起業

起業をするなら、地域の相談窓口を活用した方がよい

本日、創業助成金を受けるために、創業予定地の自治体から認定を受けなければならない。
で、どういうことをするのかというと、中小企業診断士の方に面談を受ける必要があるとのこと。
今年から、このようなプロセスになったが、これはいい仕組みだと思う。

誰にも相談しなくても、事業計画だけ良い、みたいなビジネスが創業助成金が出て、結果として、失敗してしまうビジネスも多そうだ。
この仕組みがあることで、有識者の方が入ってアドバイスをしていただく機会を作ってもらえるので、非常にいいと思う。
実際に国の予算からの助成金であるし、ちゃんとしたビジネスが、ちゃんとビジネスを行って、ちゃんと社会に還元できる方がいいに決まっている。

初回は自己紹介と、簡単な概要だけ説明。1時間弱。
次回以降、具体的に突っ込んでアドバイスをいただけるよう。
助成金申請のアドバイスだけでなく、経営全般を支援してもらえる。
さらには融資の斡旋までしてくれるようだ。

この仕組みのすごいところは、無料でいろいろとアドバイスにのってくれるところだ。
地方自治体によって、具体的な内容は異なると思うけれど、地域活性、地域振興で、創業支援事業をやっている自治体は多い。
僕も以前に、別の自治体で起業塾というセミナーにも参加している。手厚いサービスがいっぱい用意されているのである。(中小企業診断士の試験を勉強していたこともあって、結構あるのを覚えている。)

だから、0から起業したい、独立したいという想いがあるのであれば、一旦、地域の相談窓口を活用するのがいいと思う。

以下、参考URL。最寄りあるいは、創業したい場所まで。
https://www.mirasapo.jp/starting/specialist/chiikimadoguchi.html

やっぱり、本日の面談を聞いて中小企業診断士の資格も取りたいと思ってしまった。
そうすれば、いろいろと選択肢が増える気がする。一応あと1次は4科目。頑張るか。

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