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SI→MBA→起業→事業開発エンジニアのただの日記。

ぼやき

わからないけれど、性善説で人と接したい

2016/05/30

最近、いろんな人とあってお話する機会が多くなった。特に自分がやりたいビジネスの話。
MBAの時も結構人にあっていて、前の会社にいたら、絶対に会わなかった人に会えたわけだけど、今もこういう状況だから、絶対会わないだろうなって人とあったりしてすごいと思っている。

といっても、すごく恥ずかしい話、社会人であっても、オープンに会うことはできたわけ。
起業したければ、税理士にしろ、診断士にしろ、自治体にしろ、起業家にしろ、会えるわけだし、勉強会とか行って、高い志を持った人とも会えるわけだ。
最近では、2枚目の名刺という形で、社会人でありながら、別の仕事やプロジェクトをやっていたりする。そんなことが多いから、なんか素晴らしい機会でいつでも、どこでも転がっているんだなとふと気づく。

ただ、SIerとしての僕は結局殻を出すことができなかった。
殻を出したのが、極端で、MBAに行くから辞めるという選択肢をとった。
結局、すごく蜜な2年だったけれど、今後することは、シンプルなことで、「行動する」こということだ。

経営学と経営の違いってそこで、行動するかしないかで異なってくる。
せっかく、2年間もMBAにかよっていたのだから、行動したい。と事業計画書を書きながら、そんなことを思っていた。

で、ビジネスをやりたいとして、いろいろな人にお世話になっているけれど、
結局、ビジネスは「信頼」と「信用」で成り立っていることが大きい。

僕は誰もが知っている大手企業にいたんだけれど、僕とお客様で仕事をしているんじゃなくて、僕が所属している「会社」とお客様で仕事をしている。だから、僕が会社から抜けたら、自分だけになって、自身で会社を興す、事業をやるとなると、まっさらな状態からやる。

そう考えると、ベンチャー企業とかスタートアップとかすごいことなんだと思う。結局ゼロから始めるわけだから、コツコツとお客様や関係各社に対して、信頼を築いていかないといけない。それがすごく大事で、その結果、信用になっていく。
信用によって、どんどんとビジネスも拡がっていくし、選択肢も広げることができる。

で、そういう時に思ったことは、性善説で考えたいということ。
マネジメントって言葉自体が結構性悪説で成り立っている言葉であると思うわけ。
じゃなくて、性善説でビジネスやっていこうよって思う。

金とかは騙されるとかはまずいけれど、信頼創っていくために、相手のことを尊重し、信頼していきたいと思う。
相手のことを信じなければ、自分を信じてくれない。

そんなことを考えたよ。
舐められても、そこらへんは思っていきたいな。

人を罵ったり、悪口言っても、そのマイナスに考えた時間自体が非効率で無駄な気もしてしまう。
性善説で人を信頼して、何かこの先良くなることしてこうって感じで頑張っていきたい。

会社の信用大事だよ。ってことを最近すごく認識させられる。

とりとめないぼやきは以上。

追記(2016/5/30)

上記、このように書いていますが、性善説の意味を、誤解しておりました。
ご指摘いただきありがとうございました。

タイトルも上記の文も、底の浅さを反省するため、そのまま残します。

-ぼやき