瀬戸内アートをめぐる旅~女木島~
男木島からフェリーで20分。高松から20分。
3日目は男木島と女木島の観光。
特徴
鬼ヶ島として有名な島。
バスを使って、山の中にある鬼ヶ島に行くことができる。
鬼ヶ島を中心としたアートが展開されているが、港から近くにもアート作品がある。
鬼ヶ島は昔からの名残でとてもB級感漂う。子供ができてもいかないだろうな。
所要時間
鬼ヶ島に行くためには、バスがおすすめ。
徒歩だと30分もかかる上に山を登るので、苦労する。
フェリーとバスの時間が連携しているので、フェリーから女木島についたらバスを使うと良いと思う。
作品
カモメの駐車場/木村崇人
一番最初にお出迎えしてくれる作品。
女木島についたら、一番最初に観ることができる。
20世紀の回想/禿鷹墳上
砂浜にピアノ。
それだけで絵になる。
前回も見ているので、結構素通りしてしまったけれど、存在感が強い作品。
不在の存在/レアンドロ・エルリッヒ
21世紀美術館の「スイミングプール」のアーティストの作品。
こちらもトリックアート的な要素が入って、親しみやすい。
本作品は2つ。どちらもおぉっと思う作品であり、ぜひ併設のレストランで休憩しながら、作品を楽しむと良いと思う。
写真は併設レストランで食べたおにぎり。
優しい味で良かった。
鬼の家/カオス*ラウンジ
アーティスト集団「カオス*ラウンジ」。
以前、現代美術館で観た時、度肝を抜いたが、本作品もすごい。
3地点散らばっており、洞窟にある作品は、インパクト大だ。
アートかというと、よくわからないけれど、表現作品として面白い。
大学生的なノリでありながら、鑑賞者を楽しませてくれる。
他の2地点も民家の中に美術館的な感じで多数のアーティストが展示されているので、ぜひ足を運んでほしい。
オニノコ 瓦プロジェクト/オニノコプロダクション
洞窟の中にたくさんの鬼瓦が置いてある。
その多さはすごい。
このオニノコプロジェクトは、地元の学生が作ったものであり、一つひとつ種類が異なる。それを一つひとつみても面白い。