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創業助成金の申請した

創業助成金の申請完了。
スキャナが家にないため、提出するための書類をPDFにするために、実家まで行った。

創業助成金は、事業計画書と認定区の証明書・確認書、住民票、開業届等を提出しなければならない。
今週の木曜日(電子申請は金曜日)までとなっており、提出書類から審査に入ると聞いたので、余裕をみて先に出した方がよいと思い、本日提出することにした。
事業計画書は中小企業診断士の人にもレビューをもらっているので、少しは安心している。こういったフォーマットでビジネスを記載したことがなかったため(MBAでは基本はパワポの発表資料)、非常に勉強になる。

フォーマットになれておけば、今後何かあったときにも、対処しやすくなるだろう。
既定の枠線は、はるかに拡張して、文章をめいいっぱい記載し、図形の方がわかりやすいビジネスモデルは、補足資料として提出することにした。

非常に苦労したのが、新規事業ということで、0から作り上げていくための数値である。
例えば、売上高、売上原価、販管費である。MBAの授業であれば、既存のビジネスからの延長線上として、数値を様々な要因で検討することができるが、新規事業であれば、まだ始まっていないビジネスに対して、どのくらいの売上になるか、どのくらいの利益が出るのかを検討しなければならない。

僕は、中期計画というものは、不要であると思っている。
だけど、結局誰かに納得させるためには、こういう計画は必要となるのも理解できる。

とはいえ、実数以上に大切なのが、ビジネスを具体的にどう遂行していくかである。
結果として数値がついてくるのである。
だから、机上でやったとしても、限界がある。あとは、現場でどう回していくかに、リソースをあてるべきだと思う。
特に、ベンチャーやスタートアップであれば、なおさらだ。

あと、記載していて、僕に足りないところは、(ほぼすべてであるけれども。)アイデアだ。
面白いアイデアを生み出すことにはやや弱い部分がある。
妄想でこういうことはできるんじゃないかといえるが、具体的なビジネスにどう落としていくかが、甘い。
そういった斬新なアイデアやロジックをもっとレベルアップしないといけない。

あとは結果あるのみ。
とはいえ、助成金であるので、サポートという位置づけ。
売上もちゃんと立てていかなければならない。

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