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事務所の保証金って、返ってこないの?

事務所を借りるため、日々奮闘しています。

個人事業で契約の上、法人登記となるので、結構相手方も慎重になります。
これは、当たり前で、結局実績や信用がないと、相手も信頼してくれませんからね。


ただ、不動産業界、金融業界並に超独特です。
結局、他の業界は知りません。私たちの郷に従ってください感がすごいです。
なので、知っている人が得をして、知らない人は損をする世界だと感じています。

今回、保証金について意外だった点があります。
今まで知らなかったのも勉強不足だったというのが大きいですが。

保証金とは賃貸物件を借りる際に、必要になります。
事務所や店舗を借りる際は、賃料の6ヶ月から8ヶ月程度かかるところが多いです。

もう一つ保証金のともに覚える単語があります。「償却」です。
保証金6ヶ月償却2ヶ月とか償却1ヶ月とか記載されています。

償却というと、減価償却とか思い浮かべる人いますが、意味合いは異なります。
保証金は返ってくるお金で、そのうち償却は保証金から返ってこないお金を意味します。

なので、保証金は返却されるものと認識していたので、退去時にその償却を抜いた保証金分が返却されると考えていました。

だけど、実際は異なります。
退去時に、事務所を次のテナントのために原状回復をしなければいけません。それはその退去するテナントの負担になります。
これは、償却の費用から補填するものだと思っていました。
保証金6ヶ月分償却2ヶ月であれば、償却2ヶ月分が原状回復費用にあてるのかと認識していました。
不動産屋に聞くと、そうではないらしい。
償却そのものは完全に礼金扱いとなり、オーナーさんにお渡しするものになるようです。
なので、保証金から原状回復費用を補填します。

しかも、原状回復費用は借りる期間にかかわらず、床とか天井とか壁とか全て替えるようです。
普通の賃貸とは大違い。
そのため、原状回復費用はまるまるとかかり、だいたい保証金がほとんどなくなってしまうため、
保証金は返却されない可能性が高いらしいという話になりました。

オーナーの意向もあるので、これが全ての事例で成り立つわけではありませんが。


これには、結構衝撃でした。
単純に信用のために貸すだけかと思っていたら、その費用が結構使われてしまう、ほとんど返ってこないというのは結構リスクを考えると痛手です。
ちゃんと経営する上では、運転資金の確保とキャッシュフローの動きは非常に重要です。
ショートしないようにちゃんと考えないといけません。

結構謎ルールが不動産の業界にはいっぱいあるのでこれからも気をつけたいです。

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