横浜マラソンの対応がひどすぎる
ぼくは横浜マラソン2017に参加予定でした。
今回出走すれば、初のフルマラソンということでドキドキしていましたが、ご存知のとおり台風によって中止となりました。
参加者、スタッフの安全面で中止は仕方ない。
そう思いました。ただ、横浜マラソンの事務局の対応が酷すぎるので、ちょっとブログで書きたいと思います。
参加費用が返ってこない
参加費用15,000円が返ってきません。
といっても、実はマラソン大会は中止しても参加費用が返ってこないのが普通らしいです。
それを聞いても全然ピンときませんでした。マラソン大会には参加することがないぼくには理解できなかったです。
普通のイベントで天候によって中止になった場合、払い戻しとかあるじゃないですか。なんで、マラソンイベントにはないのでしょうか。本当に不思議です。
いくら利用規約に書いていようと、他ではあんまり見かけない内容です。
中止等のリスクもも踏まえて企画しているんじゃないのかなと思っていたんですが、それを全部参加者側に払わせるのおかしくないでしょうか。
と思うのはぼくだけでしょうか。
横浜マラソンってマラソン大会の中でも高額です。たしか、東京マラソンより高かった気がします。
いくら準備で費用(もちろん交通規制をする費用等も)が発生しているからといって、全額返金されないのはやっぱりどうかと思います。
何にお金が出ていっているのか不透明です。
このマラソン参加者には次回の優先出走権が付与されるようですが、有料です。
まだ金額はさだかではないですが。
出走タオルについて
横浜マラソンは中止でも出走記念タオルは郵送してくれました。
ただし、事前受付された方に限るというものです。
事前受付しないとゼッケンがもらわないといけないので、出走者は必ず行かなければなりません。
とはいえ、前日の夕方に公式メッセージで横浜マラソン中止の旨が連絡がありました。その中止の旨を受けて、受付へいかない方も多くいたと思います。
(この時点では、今後の扱いについてはアナウンスがなかった)
そのようなことが簡単に推測できるにもかかわらず、受付をされたランナーと受付をされていないランナーで出走タオルを渡さないというのはいかがなものなかと思います。
こちらが公式の文章になります。
「27 日(金)・28 日(土)に「受付をされなかった」ランナーの皆様へ」
http://www.yokohamamarathon.jp/2017/news/wp-content/uploads/2017/11/1031-1.pdf
メダルについての対応もひどいなと思っています。
さいごに
中止後の対応について、参加者から高い費用をいただいているにもかかわらず、運営として配慮が足りなすぎると思います。
なんのために結成された組織なのかちゃんと踏まえて今後大会を企画していただきたいです。